2010年9月24日金曜日

9月24日

麻酔と呼吸生理
来月早々、医学部4年生の講義を担当する。昨日そのレジメがようやく完成した。来週月曜がレジメの締め切りだったのだが、とりあえず間に合ってよかった。
今回、一つの項目ー麻酔と呼吸ーについて複数の教科書を読み比べたわけだが、これが意外と面白かった。呼吸に関わる自分の知識が「ガス交換」に片寄っていて、どうも「換気」についてあまり知らなかったということがよくわかった。
麻酔薬を低濃度で投与すると、自発呼吸は温存されて、しかし上気道は閉塞している状態がおこる。人によっては眠っただけで上気道が閉塞することもあるわけで、上気道を開通させる神経は換気をつかさどる神経よりも麻酔薬に対する感受性が高そうだ・・・もしかすると逆で、換気に関わる神経がとりわけ麻酔薬への感受性が低いのかもしれない。
気道の開通性に対する麻酔の影響を定量的に調べた結果とか、どの教科書にも記載がないようだ。気道の開通性を客観的に評価するのが難しいからだろうか?

今朝のミーティングではレジデントが土曜日の研究会の予行をした。急いで準備したにも関わらず立派なプレゼンだったと思う。発表の成功を祈ります。

9/26(日)追記:昨夜の研究会、グッジョブでした。

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