2010年11月13日土曜日

11月12日

インフルエンザワクチン
インフルエンザワクチンの接種がはじまった。ワクチンを接種したという患者が術前外来を受診したり、摂取後何日間は麻酔を控えるべきか?といった他科からの問い合わせも増え始めた。
というわけで、感染症科の先生と相談し麻酔科としてのスタンスを決めた。感染症科の意見はこうだ。
1:インフルエンザワクチンによる免疫が確立するのは摂取2週間後である
2:ワクチンによる副反応の観察期間は1週間である
ということで麻酔科としては以下のようにした。
1:定期的な手術については接種後2週間以上開けることが望ましい。
2:接種後1-2週間で手術に望む場合、手術麻酔の必要性を考慮して個別に判断する。ワクチンの効果が薄れる可能性を説明する。
3:接種1週間以内でも、緊急性の高い手術は対応する。ただしこの場合、ワクチンによる副反応が術後の生体反応と重なることで観察・診断が不可能になることを説明してもらう。

みなさんの施設はどんな対応でしょうか。

昨日は夕方から術前経口補水の研究会に参加した。久しぶりだったのと、内容を増やしすぎたことで駆け足な発表になってしまったように思う。

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