2011年1月29日土曜日

1月28日

麻酔の初期研修
今日で一年目初期研修医の1人が麻酔科を卒業する。2ヶ月のローテーションだったが、最初の一月は手元もおぼつかないし、夕方になるとお疲れのご様子で若干心配していたのだが、2ヶ月目になると見違えるようになった。麻酔という診療になれてきたことに加えて、同級生だが一ヶ月遅れで後輩が2人麻酔科に回ってきて、彼らを教えることで自分自身も自信がついたようだった。最初から麻酔を楽しめる人も少なくないが、彼のように横で見ていて成長するのがよくわかるケースはこちらも嬉しく思う。恒例の麻酔写真をすっかり忘れて悪いことをした。来年もう一度回ってくれたら激写したい。
初期研修医の麻酔マニュアルを編集している。これまでは研修医の間でマニュアル的な物が伝授されていたらしいが、やはり教える側が管理するほうがよいと考えている。まだ作成途中だが試しに公開してみたい。ご意見あればどうぞ。

朝の勉強会はICUローテの2年目研修医がこちらも卒業で記念講演をした。ショックの治療に対してノルアドレナリンを使うか、ドーパミンを使うかで予後を比較した前向き研究の結果。どちらも生命予後は変わらないが、不整脈を中心とした副作用がドーパミン使用群で多かった、この傾向は特に心不全群で顕著だったとのこと。
夜は彼らの慰労会でした。

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