2011年6月25日土曜日

6月24日

学生からの質問
毎週金曜日にポリクリの学生が病院にやってくる。今週は3名の学生さんがやってきた。一通り手術室を案内してその間に行われる麻酔科の手技を見学してもらって、最後に麻酔科の部屋でいろいろと話を聞くことにしている。
今日の学生さんに麻酔科の印象を尋ねると、外科医は卒後年次が上がるにつれて出来る手技が増えていってわかりやすい、この点麻酔科はキャリアアップが解りにくいという意見をもらった。
一般的な麻酔を習得した後にICUやペインクリニックに進むという選択肢を提示することは可能だろう。だが、手術室の中に居続けることを選択する場合、その先に何を求めるべきなのか、今回は明確な説明をすることができなかった。
今日の勉強会はM先生が術中覚醒とBISについて話をしてもらった。LancetとNEJMの論文2報を読み比べてもらって、とてもわかりやすいプレゼンになっていた。BISに頼りすぎる危険性を認識してもらえたのではないだろうか。

ちなみに、学生さんたちにとって印象的な実習は「若手麻酔科医にくっついて、その仕事を1日かけて見る」ことらしい。大学の若手の先生達は大変と思いますが、好評ですからぜひがんばってください。

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