2013年7月15日月曜日

7月12日:デクスメデトミジン

今日の勉強会はデクスメデトミジンについて。適応が追加になったのでその説明を聞いた。
一つは区域麻酔中の鎮静、もう一つは集中治療室への搬送前からの使用が許可された。
区域麻酔中の鎮静については、呼吸抑制がないことや睡眠が自然であること、鎮痛効果があることなどをふまえればプロポフォールよりふさわしい気がするが、集中治療室で鎮静したときにみられる徐脈について対策が必要ではないかと思う。麻酔科医や集中治療医以外の医療従事者が使用することを想定してeラーニングのシステムを準備したそうだ。

集中治療室への搬送については症例を選べば便利かも知れない。全身麻酔終了後から投与を開始すると決められていて、うっかり搬送直前に投与を開始すると搬送中のバイタルサインに悪影響を及ぼしかねないように思うがどうだろうか。
木曜には研修医向けの勉強会で輸液の指標について話をした。セプシスガイドラインは勉強しておいてください。



週末は疼痛学会+ペインクリニック学会で大宮へ。ものすごく暑かったのは大宮が内陸だからか、全国的なものだったのか。痛みのメカニズムについて、中枢の関与を調べたいという人が増えてきたのが印象的でした。

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